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シームレスラインからテープライトに変わる間接照明

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従来使われていたシームレスラインと、LEDテープライト。どちらも光の演出を行う間接照明用途の照明器具ですが、最近はテープライトが使われることが多くなってきました。今回はそれぞれの製品特性を比較し、何故シームレスラインからテープライトに切り替わってきたのか、その原因を紹介します。

 

 

取り扱いが簡単なテープライト

シームレスラインは間接照明用のバータイプのライトです。AC100Vや200Vで動作し、施工が簡単で且つ安価であることから間接照明用途では広く普及しています。蛍光灯タイプやLEDタイプがあり、イニシャルコストを重視する場合は蛍光灯タイプをチョイスし、ランニングコストや小型化を重視する場合はLED型がチョイスされます。蛍光灯タイプの場合、落としたりあるいは他の固い物にぶつけたりすると、当然ながらガラス管が割れて点灯しなくなります。そのため、持ち運びや取り付け作業は慎重に行わなければなりません。また、蛍光灯タイプ、LEDタイプとも電源が内臓されていて、板金など金属部品で構成されているため重量があり、高所に多くのシームレスラインを設置するのはなかなかの重労働です。

 

一方、テープライトはガラスの代わりに、軟質プラスチックやシリコーンゴムが使われているため、落下させたり他の物に少々あてたりしても簡単に壊れることはありません。また、シームレスラインに比べればかなり軽量で設置作業が楽になります。持ち運びや取り扱いが簡単なことは施工業者様にとってはとても大事なことです。
ここにテープライトが選ばれる1つの理由があります。

 

 

長さに制約があるシームレスライン、長さに自由なテープライト



シームレスラインは、製品長さが例えば500・ 550・850・1000・1250・1500(mm) と決められており、それらを組み合わせて間接照明の必要な長さに合わせ込みます。規格寸法の組み合わせなので、適切な長さにぴったり合わせることは難しいです。

 

一方、テープライトは5m、10mの製品長を適切な長さにカットして最適寸法に合わせます。一般的に30mmや60mmごとにカットできる目印があり、目印に沿ってカットすることで長さを調整できますので適正寸法に近づけることが楽になります。

 

例えば8750mmの長さの間接照明を作りたい場合、シームレスラインでは1500mmを5本と1250mmを1本の計6本を繋いで使う事になります。しかし、テープライトの場合は10mからその寸法をカットすれば良いので基本1本で構成でき、配線の接続作業も軽減できます。

 当社テープライトの場合、最長9.9mまで60mm単位で製品長さをカスタムオーダーができますので最適寸法に近い長さのテープライトを購入されると現場での調整が不要になり、施工時間の短縮にもなります。

例えば施工寸法が8750mmの場合、8705mm長のテープライトを購入することができます。または、8765mm長のテープライトを購入し、現場にて調整することも可能です(カットする場合、端末処理セットが必要になります)。

この様に施工寸法に合わせる自由度が高く、配線作業を軽減できることがテープライトが用いられる大きな理由です。

 

 

折り曲げ壁面、曲面壁面への取り付けが簡単

お店の壁は必ずしも単純な平面だけではありません。特に狭いお店では壁面が多くなったり、最近ではデザイン性の高い店舗も多く見受けられ、オシャレな曲面を多用する壁面もあります。壁面が多くなると折り曲げ部分が多くなり、曲面ではR付き配置が必要になってきます。このような時にテープライトが活躍します。

 

例えば曲がりの多い壁の場合、壁面寸法は種々多くの長さ寸法が出てきます。これらの寸法に対して、規格長さに固定されたシームレスラインでは長さの合わせ込みが大変で、場合によっては施工が出来ません。その点、テープライトは軟質アクリルやシリコーンゴムで出来ていますので柔軟性が高く、曲面に合わせ込むのは圧倒的に簡単です。 このように変化の多い壁面に対応しやすいテープライトが選ばれやすくなってきたことは必然的でしょう。

 

 

防水・耐候性があり、屋外への施工も可能



蛍光灯型シームレスラインではLEDランプとブラケットの隙間に、蛍光灯のように差し込む電極があり、雨がかりや機霧状の飛沫水滴などが付着すると器具に不具合が発生しやすいため屋外の使用が難しく、メーカーでも防湿防水処理が施された内照式のサインのような使い方などで無い限り、屋外での使用を保証することは難しいのが実情です。

 

けれどもLEDテープライト(屋外用)なら防水・耐候性があり、屋外への施工可能な製品があるので、1器具あたり10mの切れ目が無い建物外壁ウォールウッシャーなどの演出が可能です。

 

JIS規格に準拠した防湿形LEDテープライトをラインナップに持つメーカーの器具では、高湿な場所での使用が可能となるため、規格値を超えない高湿環境での使用も可能になります。このようにLEDテープライトの用途範囲はより広く多様性があります。

 

用途に合わせて多様な防水加工を施せるメーカーもあり、完全な非防水から、キッチンなどの水回り等に使用できる生活防水程度のもの、完全防水のものまであり、用途に応じて使い分けることができます。

弊社では、屋外にも使用できるLEDテープライトのアウトレット品のお取り扱いを始めました。
IP67防水規格適合の高品質テープライトになりますのでご興味のある方は下記までお気軽にお問い合わせください。

 







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