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いろんな場所に使えて便利!LEDテープライトの使い道

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LEDといえば、発光効率の良さや長寿命であることなどがメリットとして知られていますが、従来型の照明器具と比べて小型化できるため、今まで照明器具を入れられなかった箇所に設置できるところも大きな特徴の一つです。そんな特徴を活かした製品が、弊社でも販売している「LEDテープライト」です。本コラムでは、LEDテープライトを活用できるシーンについて一部紹介していきます。

 

LEDテープライトのメリットとは?

LEDテープライトとは、テープ状になっている基板にLEDチップがずらりと並んだ照明器具のこと。その形状から電球や蛍光灯と違って、好きな長さにカットして使えるのが最大のメリットです。また、電球を取り付けるためには最低でも豆電球程度のスペースが必要になってきましたが、LEDテープライトはほとんど厚みがないため、狭い場所にも簡単に設置することができます(当社の場合、高さ8mm、幅20mm以上あると取付が可能です)。

LEDテープライトの活用例として、従来の照明器具では難しかった設置場所を紹介していきます。

 

【設置事例①】階段や橋などの曲線に対応可能



住宅などの建物内は、必ずしも直線だけでできているのではなく、直線と曲線が合わさって構成されています。従来、照明器具の設置場所は、このうちの直線部分に限られていました。

 

一方、LEDテープライトは曲げることができますので、曲線部分に貼り付けて明るさを出すことが可能です。例えば階段などはトップまたはサイドからのあかりのみでは下に行くほど暗くなってしまいがちですが、LEDテープライトであれば、手すりの内側や段差に設置することで、足元を明るく照らすことができて安心・安全です。なかには屋外に対応した防水タイプもあり、そうしたものであれば橋脚等に利用することもできます。

手摺・足元の間接照明にオススメ!
当社LEDテープライト「プロテープライト30」


※画像をクリックすると製品ページに移ります。

 

【設置事例②】カーテンボックスを間接照明に



LEDテープライトは前述したような実用面だけでなく、インテリアのイメージ作りにも活用することができます。例えば、最近インテリア・コーディネーターが提案されているのが、カーテンボックスの内側です。

壁や天井に光を当てて部屋の明かりに陰影を付けることで部屋をスタイリッシュに見せられる間接照明ですが、従来の照明ではサイズ感などからそれ自体が部屋の雰囲気を邪魔してしまうようなこともありました。

LEDテープライトであれば、カーテンボックスの中に設置することができますので、そこから壁に光を当てることができます。この方法であれば、照明そのものを表に出さず、インテリアの見栄えに変化を加えることなく光の加減だけをアレンジすることが可能です。また、チップLEDは明るさや色味などの種類も豊富なので、選び方一つで好みの雰囲気を出せることもポイントです。

カーテンボックス内の間接照明にオススメ!
当社LEDテープライト「プロテープライト20」

画像をクリックすると製品ページに移ります。

トラックなど自動車の補助照明としてはNG

さまざまなスペースに活用できるLEDテープライトですが、使用できないところもあるので注意が必要です。

 

例えば、トラックなどの補助照明として使おうとすると、家などと違って自動車の供給電圧変動するため、過電圧や電源ノイズによりLEDにダメージが蓄積し不点灯になる可能性があります。また、常時振動するため、精密部品であるLEDにとっては常に振動試験をしているような状態であり故障率UPの原因にもなります。さらに、自動車の外装にLEDなどを付けると、場合によっては車検に通らなくなってしまう可能性もありますので、安易に車まわりに使用するのは避けましょう。

 

室内で活用すれば、内装工事の可能性が広がる

以上のようなことから、LEDテープライトを積極的に活用できるポイントは室内の「これまでスペースの関係で照明を入れることができなかった場所」といえます。「廊下や階段が暗いので、少し明るくしたい」、「部屋の雰囲気作りに、照明でもう一工夫したい」というような場合は、LEDテープライトの活用を検討してみてください。
LEDテープライトの活用方法についてご不明な点等がありましたらお電話やお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。







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