HOME > コラム > 実際に間接照明を使うとしたらどんなこだわりがありますか?

実際に間接照明を使うとしたらどんなこだわりがありますか?

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

現在、個人のお宅にも導入している方が増えている間接照明。直接照明とは異なった雰囲気を出せるため、部屋の内装にこだわる方々に人気です。引っ越しやマイホーム購入を機に、間接照明を導入しようと考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、男女100名に「実際に間接照明を使うとしたらどんなこだわりがあるか」についてのアンケートをとりました。照明へのこだわりや間接照明に求めるポイントなど、さまざまな意見をご紹介します。

 

 

Q1.家を建てる(買う)なら照明にこだわりたい?

家を建てる(買う)なら照明にこだわりたい?

 

「家を建てる(もしくは買う)なら照明にこだわりたい」と答えたのは62%、「特にこだわらない」と答えたのは38%でした。自宅の照明に対して何らかの工夫を加えたい方が過半数となる結果です。

 

照明は室内の雰囲気を大きく変える要素のひとつです。明かりの色が暖色系か寒色系かだけでも、部屋の印象は異なります。また、天井だけでなく床や壁に小さなライトを取り付けると陰影ができ、部屋の奥行が広がったように感じます。こういったテクニックで、部屋の居心地のよさは変わってくるのです。照明にこだわる方は、自宅の雰囲気づくりを重視している方が多いのではないでしょうか。

 

 

Q2.間接照明を使ってみたいと思う?

間接照明を使ってみたいと思う?

 

「間接照明を使ってみたい」と思うのは69%、「そうは思わない」のは31%となりました。自宅の照明にこだわりのある方は、間接照明にも興味のある方が多いとみられます。

 

間接照明とは、文字通り光を間接的に照射する照明方法です。以前は商業施設で用いられているのがメインでしたが、最近は自宅に間接照明を設置する方も多いようです。

 

間接照明は室内の雰囲気を穏やかにするため、家族どうしがリラックスして会話できます。家庭内の会話も増えるのではないでしょうか。間接照明を使ってみたい方の中には、上記のメリットを狙っている方もいるでしょう。

 

 

Q3.間接照明に求める最重点ポイントは?

間接照明に求める最重点ポイントは?

 

間接照明に求める最重点ポイントは、「光の質」と答えた方が40%と最多でした。間接照明はものに直接光を当てないことで、部屋を柔らかく照らします。自宅を落ち着ける空間にできるかどうかは、照射のときの光の質が左右すると考える方が多いようです。

 

また、「ランニングコスト」を重視する方が33%、「導入コスト」を重視する方は19%と、コスト面を気にしている方も多いようです。間接照明はどうしてもライトの数が多くなるため、直接照明と比べてコストはかかってしまいます。インテリアへのこだわりとコスト面の問題のバランスをとって導入しなければいけません。

 

 

Q4.間接照明を設置するならどこにいれたい?

間接照明を設置するならどこにれたい?

 

間接照明を設置するなら「リビング天井」が良いと答えた方が最多で、37%でした。リビングは自宅の顔ともいえる部分で、家族が多くの時間を過ごす場所です。リビングの照明を工夫すれば、自宅の印象もすっかり変わっていきます。

 

2番目に多かったのは「ベッド下」に設置したいという意見で、15%の票を得ています。質の良い睡眠のためには、寝室の照明の調整が大切です。リラックスして寝られる環境づくりのため、間接照明を取り付けたい方も多いでしょう。

 

3番目は「廊下」の13%です。間接照明がセンス良くあしらわれた廊下は、高級ホテルを思わせます。自宅全体の雰囲気をグレードアップするには、廊下に間接照明をつけるのが良いかもしれません。

 

 

まとめ

自宅に間接照明を導入したい方は、回答者の半数以上となっています。夢のマイホームだからこそ、こだわりの空間に住みたい方も多いのでしょう。そのためか、間接照明に求める最重点ポイントに「光の質」を選んでいる方の数がトップとなっています。

 

「光の質」にはライトの色や光の強さによって左右されます。リビングに向いているもの、寝室に向いているもの、子ども部屋に向いているものなど、部屋の使い道によって光の質を変えていきたいと考える方が多いのではないでしょうか。

 

コスト面を気にしている方も一定数みられます。各部屋一灯のときより、ライト数の多い間接照明はお金がかかります。ライトの購入費、設置代金、毎月の電気代など、かかるコストはさまざまです。節約志向の方は、間接照明を取り入れようとは考えないかもしれません。

 

耐久性に関しては8%の方が重視しています。コストを考えると、電球を取り換える回数が少ないほうが買い替え料金もかかりません。高い場所にある電球を取り換えるのも大変です。耐久性がないよりはあったほうが良いという方も多いでしょう。

 

間接照明を取り入れる際は、自宅の部屋すべてではなく一カ所、もしくは数カ所にのみ導入するパターンもあるでしょう。アンケートでもっとも多かったのは「リビング天井」に間接照明を設置したいという意見です。リビングはほかの部屋よりも広く作ってあることが多く、より間接照明の効果を体感できます。リビングの居心地がよくなれば家族が集まり、団らんも生まれやすくなります。そのため、リビングに間接照明を設置するのはもっとも費用対効果が高いと考える方も多いのでしょう。

 

ベッド下に間接照明を設置したい方は、全体の15%です。寝室全体を薄暗くすることで寝つきをよくしたいと考える方が多いのではないでしょうか。部屋が暗すぎると転んでしまう可能性もあるため、ベッド下にライトを設置し、足元を照らす程度が丁度良いのかもしれません。

以上が住宅への間接照明導入に関する意識調査の結果でした。新築やリフォームなど、間接照明の導入を提案されてみてはいかがでしょうか?弊社では屋内間接照明に最適なLEDテープライトを取り扱っております。採用実績も多数ございますので気になる方はお気軽にお問合せください。


当社テープライトの詳しい情報はこちら。





 

 

お問い合わせ

092-518-0981
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ

お問い合わせは、以下メールフォームからお寄せください。